ノート123
こんにちは、ノート研究ライターeyecoです。
先日の講座で飛び交いました、こんな声の数々。
ここから遡ること、2カ月前に参加したノートのイベントに
登壇した佐藤ねじさんがご紹介くださったノートの使い方に、
ためになるヒントがたくさんありました。
なかでも、わたしが「いいなあ!」と思ったのは、これです。
●ノートは、1軍・2軍・3軍に分ける。
●3軍は捨てメモ、2軍は全てを書き出すノートにする。
●2軍から選りすぐりアイデアを1軍ノートに書き写し、自分の「ベスト版」を作る。
2軍ノートに当たるノート、1冊になんでも書いて、集約している”なんでも帳” は3年前からつけていましたが、3軍からの吸い上げ、1軍への書き写しは、意識していなかったので、わたしもやってみようと思いました。
”ノートをどう使っていいかわからない”
”ノートはきれいに書きたい(書かなくちゃ)”
ぜひ、3軍の捨てメモ用ノートから、始めてみませんか?
コピー用紙など1枚紙よりも、薄くてコンパクトなノート1冊に書くと、
振り返りもできるので、すごくいいです。オススメです。
3軍ノートには、頭の中にあるものをワッと出したり、
パッとつかんだアイデアや情報を書き留める、メモする役割をあげて。
3軍ノートを書く習慣ができると、気づきも増えます。
様々なことをキャッチするスピードが早まり、感度もよくなります。
まさに、「メモの魔力」、ですね。
メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)
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こんなふうに、瞬間芸のようにメモれる著者の域に達すれば、すごいことができるわけではないかもしれませんが、少なくとも、手書き習慣をつけることで意識は高まり、振り返りで気づきを深め、思考パターンや行動を変える力は養われると思います。